レイキを学ぶ理由
≪私、誰にも必要とされていない気がする≫そういう悩みを耳にすることがあります。
これは、愛されたいということ。
自分を承認してもらいたい。
価値を認めてほしいということです。
≪愛されたい≫にフォーカスしている人は、
結局はどんなに愛を与えてもらっても満足できません。
≪愛されていない≫と感じている人は、嫌われるのが怖くなって、
相手の顔色ばかりをうかがうようになったりします。
そして、やがて苦しくて仕方がない状態に・・・
≪愛されたい≫と思えば思うほど、「ない」に脳がフォーカスするようになり、
≪愛されていない≫と感じるようになってしまうんです。
こういう時は、【愛を与える】ことに意識をシフトしてみるんです^^
そのキーワードは「慈悲」。
慈悲とは、楽しみを与え、苦しみを取り除くことです。
では、誰かを楽しませるためにはどうすればいいのでしょうか?
冗談を言ったら、相手が楽しそうに笑ってくれた。
それだけで、あなたも楽しくなったことはありませんか。
たまに料理を作ったら、すっごく簡単な料理なのに、美味しそうに食べてくれた。
それだけで、あなたも嬉しくなったことはありませんか。
が降ってきたので、あわてて洗濯物を入れておいたら、母親がすごく喜んでくれた。
それだけで、あなたも幸せな気持ちになったことはありませんか。
どの状況でも相手を楽しませると同時に、自分も楽しんでいますよね。
これが、ポイントなんです。
・相手を楽しませるために、自分が犠牲になってはダメ。
・与えることで相手を支配しようとするのもダメ。
・相手を楽しませないと、愛してもらえないと思うのもダメ。
要は、「あなたも一緒に楽しんでいるか」どうかです。
では次に、相手の苦しみを取り除くには、どうすればいいのでしょうか?
肩こりのひどい母親の肩を少しもんであげたら、「これでよく眠れるわ」と喜んでくれた。
その笑顔を見るだけで、あなたも嬉しくなりますね。
友達の悩みを聞いてあげたら「何だかスッキリした」と、
その晴れやかな表情を見ただけで、あなたも嬉しくなりますね。
残業で疲れている同僚に栄養ドリンクを差し入れしたら、
「助かる~」と言って、早速飲んでくれる。
人の役に立てただけで、嬉しくなりますよね。
楽になった相手の姿を見ただけで、
あなたも癒されていたことに気づくかもしれません。
人を喜ばせるのって、愛されることより嬉しいかもしれません^^
レイキは人を喜ばせ、そして苦しみを取り除く手法の一つです。
レイキで自身を癒し、だからこそ辿り着く『誰かのためになることの愛』は、
嫌われないためでもなく、自己犠牲でもない、真実の愛です。
レイキは、「あなたを」そして「あなたに関わる人たちを」豊かにしてくれます。